今回は『自分を生きる』について紹介します。
まずタイトルに惹かれ、改めて自分を見つめなおしたい気分だったので、
手に取ってみました。
坂東眞理子さんは330万部突破の『女性の品格』の著者で、
現在は昭和女子大学の理事長・総長として多くの功績を残している方です。
本書はありのままの自分を大切に生きていくための36のコツが紹介されています。
現代社会を生きる女性へ応援するための本であり、
背中を押してもらえるような、元気と勇気を与えてくれる本でした。
『自分を生きる』がおすすめな方は、以下の通りです。
・自分を見つめなおしたい方
・自分がどうありたいか模索中の方
・人生の生き方に迷っている方
本記事が少しでも参考になれれば幸いです。
それでは早速、紹介していきます。
『自分を生きる』実践したポイント
自分の選択を信じる
「今起きていることは全部自分が選んだこと」
人生は選択の連続で、その積み重ねであることを改めて実感しました。
どんな選択をしても、自分が選んだことなのだからこれで良かったと
考えられるようになると、日々の選択に自信を持つことができました。
仕事を辞める選択をしたのも、失業保険受給中は自分を見つめなおす期間としたのも
納得いくまで自分が悩んで決断したことなので、これで良かったと考えるようにしています。
これからも選択する日々だと思いますが、自分の考えを最優先して
選択を正解にしていきたいと思います。
内面の美を意識する
本書では、内面の美を構成する3つの要素を以下の通りに提唱しています。
①他人に対する思いやりを持つこと
②常に学ぶこと
③損得を計算しすぎないこと
外面は清潔感良く、自分に合っている服装をして
内面の美をより磨いていきたいと強く思いました。
本書で紹介されている3つの要素は、当たり前なことではありますが
なかなか続けるのがむずかしいですよね。
最初はすべて実行できなくても、頭の中で意識するだけで
行動を徐々に変えることができたと思います。
できることから少しずつ自分を磨いていきたいと思いました。
『自分を生きる』書籍情報
タイトル | 「自分」を生きる |
著者 | 坂東眞理子 |
出版社 | あさ出版 |
電子書籍 | Kindle Unlimited読み放題対象 |
本書はKindle Unlimitedで読み放題です。(2023年9月現在)
気になった方はぜひチェックしてみてください。
最後に
『自分を生きる』について、紹介しました。
「自分がどうありたいか」
見つめ直すきっかけとなれる本だと思います。
優しい語り口調なので、読書が苦手な方にもおすすめです。
Kindle Unlimitedで気軽に読むことができるので、
気になった方はぜひチェックしてみてください😊
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!
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