![悩む女性](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/07/7674_color.png)
なんだか最近つかれているなぁ。
本を読んで、疲れを癒したいなぁ
最近やることに追われて、忙しい日々に心が疲れてしまうことはありませんか?
心が疲れたとき、わたしは本からパワーをもらうことが多いです。
そこで今回は「心が疲れたときに読む本」を紹介します。
自分に寄り添ってくれるような、わたしにとってお守りになっている本です。
それでは早速、紹介していきます。
心が疲れたときに読む本5選
リセットの習慣/小林弘幸
![](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/08/corgi-4415649_1280-1024x678.jpg)
著者の小林弘幸さんは、医師で自律神経研究の第一人者として活躍されている方です。
自律神経が乱れてしまうと、悪い流れにどんどん乗ってしまい
慢性的なだるさを感じるケースが多いとのことです。
リセットの習慣では、自律神経を整えるために「ちょっと強めにリセットする意識」を持つことを提言しています。
本書を読んでから、わたしが意識して行っていることは以下の通りです。
・少し面倒でも、行動する方を選ぶようにする。
・自分の軸を決めて、決断力を鍛える。
・悩んでいることは、自分の中で一度結論を出してそれ以上は考えないようにする。
落ち込んでいるわけでもないけど、モヤモヤするような時に、
新しい行動習慣を取り入れることで、気持ちが前向きになれると実感しました。
メンタルを鍛えることはできないので、
良い習慣を取り入れて流れを良くしていく力を、少しずつ身につけていこうと思います。
あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン
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本書は韓国で25万部を超えたベストセラーを、
岡崎暢子さんが翻訳したイラストエッセイです。
著者のハ・ワンさんは元々イラストレーターとして活躍されています。
本書から学べるポイントは以下の通りです。
・お金を稼ぐことを目的に生きることに疑問を持つ。
・無理してやる気を出さない。
・何もしない時間こそに、大きな意味がある。
本書ではがんばりすぎていた自身の人生に疑問を抱いた著者が、
休むことの大切さを提言しています。
わたしは現在、仕事を辞めて専業主婦になりましたが、何もしない時間があると
「何もできなかった」と自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。
本書で自分を守るために適度に手を抜くことも、
時には立ち止まることも必要と言ってもらえて、読んでいてホッと安心できました。
文章やイラストも優しく、
「頑張りすぎなくていい」と勇気を与えてくれるような本で好きです。
私は私のままで生きることにした/キム・スヒョン
![](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/08/child-1867463_1280-1024x682.jpg)
本書は、韓国で120万部を超えるベストセラー本です。
吉川南さんが翻訳した日本版でも、55万部を突破しています。
本書から学べるポイントは以下の通りです。
・今のままの自分をありのままで肯定する。
・自ら惨めにならず、自分の幸福に関心を持つこと。
・誰とでも仲良くしようと頑張らなくて良い。
他人の目を気にしすぎずに、ありのままの自分で生きることについて
見つめ直すきっかけとなれる一冊でした。
優しい雰囲気のイラストで、響く言葉が多いです。
温かく、愛が溢れるメッセージで包み込んでくれます。
自分らしく生きるための言葉に溢れた一冊でした。
私は私に時間をあげることにした/レディーダック
![](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/08/maltese-1123016_1280-1024x679.jpg)
可愛い絵と温かい文章で包み込んでくれる、韓国人気のイラストエッセイです。
自分の歩幅で人生を歩いていきたい方に、おすすめしたい一冊でした。
本書から学べるポイントは以下の通りです。
・時間を充分に与えて、大事なことほど「ゆっくり」時間をかける。
・「私が私を待ってあげる」ことで、自分に寄り添うことができる。
・自分のペースで、自分らしくゆっくり歩いていく。
この本は表現が温かく、ゆるくて優しい心の処方箋のような本です。
「立ち止まっても良い」「休んでもいい」「自分のペースで歩いてく」
わたしは人と比べて焦ってしまうことや、不安になることが多いですが、
この本を読むと心が軽くなり、安心します。
がんばらなくても死なない/竹内絢香
![](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/08/dogs-1284238_1280-1024x682.jpg)
いつも肩に力が入ってしまう人や、自らを追い込みがちな人に向けて、
本書では「毎日をちょっとラクに生きるためのヒント」を得ることができます。
本書から学べるポイントは以下の通りです。
・他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きる
・努力するべき頑張りどころを間違えない
・完璧を求めても終わりがないため、できた部分を注目して自分を褒めてあげる
わたしは「がんばらなくても死なない」ことは、
なんとなく分かっていても、頑張りすぎてしまうことがあります。
本書を読んで「無理して頑張る自分」をまず諦めることで、毎日が少し楽になりました。
わたしは何もしていないことに、罪悪感を持つことが多いですが
何もしない時間があっても、明日のための休息と割り切れば心が少し軽くなりました。
「がんばらなくても死なない」はKindle Unlimitedで読み放題です。(2023年8月現在)
マンガなので、リラックスして気軽に読むことができます。
つい頑張りすぎてしまう方は、ぜひチェックしてみてください。
最後に
![](https://matonaviblog.com/wp-content/uploads/2023/08/freestocks-OfaDD5o8hpk-unsplash-1024x682.jpg)
「心が疲れたときに読む本5選」について、紹介しました。
自分に寄り添ってくれる一冊があると、とても心強いです。
今回紹介した本は、わたしにとって心の処方箋のような存在なので
気になった書籍があったら、肩の力を抜いてぜひ手にとってみてください。
自分の心が元気になれるような、
お気に入りの一冊を見つけるきっかけとなれれば幸いです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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