【HSP専業主婦】心が疲れたときに読む本5選

おすすめ書籍
実際に使用した商品・サービスのみを紹介しています。アフィリエイト広告を含みます。

悩む女性
悩む女性

なんだか最近つかれているなぁ。
本を読んで、疲れを癒したいなぁ

最近やることに追われて、忙しい日々に心が疲れてしまうことはありませんか?
心が疲れたとき、わたしは本からパワーをもらうことが多いです。

そこで今回は「心が疲れたときに読む本」を紹介します。
自分に寄り添ってくれるような、わたしにとってお守りになっている本です。

それでは早速、紹介していきます。

心が疲れたときに読む本5選

リセットの習慣/小林弘幸


著者の小林弘幸さんは、医師で自律神経研究の第一人者として活躍されている方です。
自律神経が乱れてしまうと、悪い流れにどんどん乗ってしまい
慢性的なだるさを感じるケースが多いとのことです。
リセットの習慣では、自律神経を整えるために「ちょっと強めにリセットする意識」を持つことを提言しています。

本書を読んでから、わたしが意識して行っていることは以下の通りです。

・少し面倒でも、行動する方を選ぶようにする。
自分の軸を決めて、決断力を鍛える。
・悩んでいることは、自分の中で一度結論を出してそれ以上は考えないようにする。


落ち込んでいるわけでもないけど、モヤモヤするような時に、
新しい行動習慣を取り入れることで、気持ちが前向きになれると実感しました。
メンタルを鍛えることはできないので、
良い習慣を取り入れて流れを良くしていく力を、少しずつ身につけていこうと思います。


あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン

本書は韓国で25万部を超えたベストセラーを、
岡崎暢子さんが翻訳したイラストエッセイです。
著者のハ・ワンさんは元々イラストレーターとして活躍されています。

本書から学べるポイントは以下の通りです。

お金を稼ぐことを目的に生きることに疑問を持つ。
・無理してやる気を出さない
何もしない時間こそに、大きな意味がある。


本書ではがんばりすぎていた自身の人生に疑問を抱いた著者が、
休むことの大切さを提言しています。

わたしは現在、仕事を辞めて専業主婦になりましたが、何もしない時間があると
「何もできなかった」と自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。
本書で自分を守るために適度に手を抜くことも、
時には立ち止まることも必要と言ってもらえて、読んでいてホッと安心できました。

文章やイラストも優しく、
「頑張りすぎなくていい」と勇気を与えてくれるような本で好きです。


私は私のままで生きることにした/キム・スヒョン

本書は、韓国で120万部を超えるベストセラー本です。
吉川南さんが翻訳した日本版でも、55万部を突破しています。

本書から学べるポイントは以下の通りです。

・今のままの自分をありのままで肯定する。
・自ら惨めにならず、自分の幸福に関心を持つこと。
・誰とでも仲良くしようと頑張らなくて良い

他人の目を気にしすぎずに、ありのままの自分で生きることについて
見つめ直すきっかけとなれる一冊でした。

優しい雰囲気のイラストで、響く言葉が多いです。
温かく、愛が溢れるメッセージで包み込んでくれます。
自分らしく生きるための言葉に溢れた一冊でした。

私は私に時間をあげることにした/レディーダック

可愛い絵と温かい文章で包み込んでくれる、韓国人気のイラストエッセイです。
自分の歩幅で人生を歩いていきたい方に、おすすめしたい一冊でした。

本書から学べるポイントは以下の通りです。

・時間を充分に与えて、大事なことほど「ゆっくり」時間をかける。
「私が私を待ってあげる」ことで、自分に寄り添うことができる。
自分のペースで、自分らしくゆっくり歩いていく。

この本は表現が温かく、ゆるくて優しい心の処方箋のような本です。

「立ち止まっても良い」「休んでもいい」「自分のペースで歩いてく」

わたしは人と比べて焦ってしまうことや、不安になることが多いですが、
この本を読むと心が軽くなり、安心します。


がんばらなくても死なない/竹内絢香


いつも肩に力が入ってしまう人や、自らを追い込みがちな人に向けて、
本書では「毎日をちょっとラクに生きるためのヒント」を得ることができます。
本書から学べるポイントは以下の通りです。

・他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きる
・努力するべき頑張りどころを間違えない
・完璧を求めても終わりがないため、できた部分を注目して自分を褒めてあげる

わたしは「がんばらなくても死なない」ことは、
なんとなく分かっていても、頑張りすぎてしまうことがあります。

本書を読んで「無理して頑張る自分」をまず諦めることで、毎日が少し楽になりました。

わたしは何もしていないことに、罪悪感を持つことが多いですが
何もしない時間があっても、明日のための休息と割り切れば心が少し軽くなりました。

「がんばらなくても死なない」はKindle Unlimitedで読み放題です。(2023年8月現在)
マンガなので、リラックスして気軽に読むことができます。
つい頑張りすぎてしまう方は、ぜひチェックしてみてください。

最後に

「心が疲れたときに読む本5選」について、紹介しました。

自分に寄り添ってくれる一冊があると、とても心強いです。
今回紹介した本は、わたしにとって心の処方箋のような存在なので
気になった書籍があったら、肩の力を抜いてぜひ手にとってみてください。

自分の心が元気になれるような、
お気に入りの一冊を見つけるきっかけとなれれば幸いです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

コメント